◎市長(奈良俊幸君) 〔登壇〕 本日ここに令和3年9月
越前市議会定例会が開会され、提案いたしました9月
補正予算案をはじめ各種案件の御審議をいただくに当たり、当面する市政の重要課題について御説明を申し上げ、議員各位並びに市民の皆様の御理解を賜りたいと存じます。 さて、7月23日から8月8日に開催をされた東京2020
オリンピックに本市出身の3選手が出場を果たし、大活躍しました。 まず、
見延和靖選手がリーダーとして牽引してきた
フェンシングエペ男子団体が
見事金メダルを獲得しました。本市では初めての
オリンピックメダリストの誕生であり、心からお祝いを申し上げます。見延選手の夢に立ち向かう情熱と、これまで積み重ねてこられた御努力に敬意を表しますとともに、市民に大きな勇気と感動を与えていただき感謝します。
佐藤希望選手は、ロンドン、リオデジャネイロに続く3大会連続の
オリンピック出場であり、県勢として初の偉業達成です。2人のお子さんの出産、子育てによるブランクがありながら、
日本女子エペのトップを維持し、世界を舞台に活躍してこられた御努力に敬意を表します。
村上めぐみ選手は、小学校から続けてこられた
バレーボールから
ビーチバレーボールに転向し、世界で戦う技と精度を磨くため、人一倍努力してこられたことに敬意を表します。 3選手には、これからも日本の
フェンシング界、
ビーチバレーボール界のさらなる躍進に向け、ますます御活躍されますことを心からお祈りします。 なお、本市では3選手の活躍をたたえ、9月26日に市内2か所で
凱旋パレードを計画しており、9月
補正予算案に所要額を計上いたしました。 次に、
新型コロナウイルス感染症対策については、感染力が強いとされる
インド由来のデルタ株の急激な広がりで、8月20日に全国で1日当たり過去最多の2万5,876人の感染が発表され、病床の確保が追いつかず
自宅療養者が急増するなど、医療体制の深刻さが一段と増しています。 本県でも、8月25日に過去最多の56人の感染者が発表されるなど、感染拡大が継続している状況です。 本市における感染者数も、8月に入りこれまで経験したことがない勢いで急増し、8月は1日から27日までで160人の感染が報告されています。 そこで、市ではこれまでに72回の
市新型インフルエンザ等対策本部会議を開催し、全庁体制で
感染防止対策に取り組んでいます。中でも、
株式会社福井村田製作所における
クラスター発生を受け、同社に早急な対応を求めるとともに、同社と協力して
感染拡大防止策を講じてまいりました。 あわせて、
感染拡大防止の取組に理解を求めるため、昨年9月4日以来となる市民への緊急要請を8月11日に、また12日には
武生商工会議所と越前市商工会との連名で初めて事業所への要請を発出しました。
新型コロナウイルスワクチン接種については、8月26日時点で6割を超える対象市民が1回目の接種を済ませていることから、9月末までに対象市民の65%が2回接種を完了すると見込んでいます。 今後も、県や
武生医師会等と連携し、接種を希望する市民が10月末までに2回の接種を完了できるよう円滑な
ワクチン接種に取り組んでまいります。 次に、
北陸新幹線については、昨年11月に着工した越前たけふ駅では7月27日から外部の足場が外され始め、8月18日には駅名標の設置及び一部を除く
駅舎中央部の外部足場の解体により、本市に飛来する
コウノトリをモチーフとした駅舎の外観が現れました。 同駅に併設される道の駅については、管理等に必要な事項を定めるため設置及び
管理条例案を今議会に上程いたしました。
北陸新幹線越前たけふ駅周辺の
官民連携プロジェクトについては、7月30日に
審査委員会を開催し、
戸田建設株式会社を
パートナー企業に選定しました。 8月19日には、
官民連携プロジェクトを進めていくために必要な基本的な事項を確認することを目的に、市と
パートナー企業、地元団体である越前たけふ
駅周辺まちづくり協議会の3者で
基本協定書を締結しました。 今後は、3者が連携し、地権者や地元の
関係団体等に丁寧な説明、協議などを行いながら、
事業実施計画書の作成に取り組んでまいります。 あわせて、
APB株式会社の新工場立地を先行整備として推進するなど、第1期の主な
進出企業候補との協議を進めてまいります。
コウノトリが舞う里づくりについては、下中津原町の人工巣塔においてイチローくんとななちゃんのペアから坂口地区で初となる
野外コウノトリの3羽の産卵とふ化が確認され、安養寺町の人工巣塔から6月8日に巣立った春花ちゃんに続き、7月13日にみそらちゃんが、14日におうひちゃんとみどりちゃんが巣立ち、坂口地区で初の巣立ちが実現しました。 本年は、市内2か所で計4羽のひなが巣立ったことを大変うれしく思い、これまで御協力いただいた地元や関係団体の皆様に感謝申し上げます。 今後も、市の鳥である
コウノトリの自然繁殖と定着に向け、
環境調和型農業の推進や
休耕田ビオトープ等の整備を通して
コウノトリが舞う里づくりを推進してまいります。 次に、人口減少への対応については、8月1日現在の本市の
住民基本台帳における人口は8万2,276人であり、
外国人市民の人口は5,198人で、人口に占める割合は6.3%となっています。 また、総務省の
人口動態調査によると、本市の人口は前年比140人増加をし、県内17市町で唯一のプラスとなりました。 引き続き、第2期
市総合戦略と市多
文化共生推進プランを推進し、人口減少への対応と
外国人市民との共生を図ってまいります。 それでは、順次
まちづくりの5本の柱に沿って主な取組を御説明いたします。 まず最初に、1つ目の柱である元気な
産業づくりについて申し上げます。
新型コロナウイルスの感染急拡大による消費の急激な落ち込みに伴い、市内の
小規模事業者等を取り巻く環境は非常に厳しい状況が続いていることから、店舗等で利用できる
電子クーポンを発行して消費を誘発するため、えちぜんし
割発行事業に係る所要額を9月
補正予算案に計上いたしました。 伝統産業の振興については、
-ECHIZEN-千年
未来工藝祭2021の8月28日、29日の
リアル開催に向けて準備を進めてきましたが、7月中旬からの
県内感染者数の急増を受け、8月6日にリアルでの開催中止を決定し、
オンラインコンテンツのみの開催としました。 越前打刃物については、
千代鶴国安が越前に移住した経緯や千代鶴の池の伝説などを紹介するため、英文も記載した越前打刃物の起源をPRする案内看板を
千代鶴神社に設置し、除幕式を7月12日に行いました。 また、
タケフナイフビレッジ協同組合では、組合創立30周年と新館竣工1周年を記念した感謝祭を8月28日、29日に開催し、
旧館売店部分を改修して整備をした資料館のお披露目も行いました。 越前和紙については、旧
福井銀行岡本支店跡地に篤志家の方が来年4月に美術館の開設を予定しており、1階は
東山魁夷美術館として常時20点ほどの作品を展示し、2階には地域の作家などが自由に使うことのできるサロンを設置する計画とお聞きをしています。越前和紙の里との連携による相乗効果が発揮されるよう、市も支援をしてまいります。 観光の振興については、コロナ禍により依然として
市内観光事業者の売上げが低迷していることから、
バスツアーの助成や
市内体験施設の割引利用ができる
クーポン券の発行等を行う
観光誘客促進事業を引き続き行うため、9月
補正予算案に所要額を計上いたしました。 2021たけふ菊人形については、「時を超え花ひらく冒険記」を
展示テーマに、10月8日から11月7日までの31日間開催をします。70回記念事業として新しくお城の
菊トピアリーを設置するほか、
市内特産品などの
プレゼント抽せん会を実施するとともに、市広報9月号に
OSK観劇と遊具の割引券を掲載します。開催に当たっては、
実行委員会において
新型コロナウイルス感染拡大予防ガイドラインを策定し、来場者の安全確保に努めるほか、
各種イベント等の実施可否については県内の感染状況や
新型コロナウイルスワクチン接種状況等を注視しながら判断してまいります。 また、
武生中央公園大型遊具老朽化対策による
魅力向上事業の一環として整備をするアストロファイターの後継機である
大型遊具コウノトリと大空散歩や木製遊具のモグラの
トンネル迷路、里山の倒木をイメージした森の
アスレチック遊具を9月25日にお披露目します。 菊人形館に代わる
屋内催事場についても9月25日にオープンを予定しており、同催事場の愛称については
加古総合研究所の御協力により、ま
さかりどんの館に決定しました。 紫式部と
国府資料館紫ゆかりの館については、秋のイベントとして10月23日、24日にえち
ぜん紫式部まつりを開催し、たけふ菊人形や
紫式部公園、庁舎前ひろばと連携をしながら本市と紫式部との関わりを強くアピールしてまいります。
鳥獣害対策については、獣害対策を迅速かつ一体的に対応する専門組織として、
農業協同組合、森林組合、猟友会等の関係団体から成る
市獣害防止対策ネットワークが6月30日に設立をされました。豊かな知識と経験、専門の資格を有している人材を集めることで、より迅速で的確な対策や対応ができる体制としてまいります。 災害復旧に向けては、5月17日、7月7日及び8月14日の降雨等により農地においては圃場の
のり面崩壊や水門の破損、山林では林道の水路破損などの被害が確認されたため、
災害復旧等に係る所要額を9月
補正予算案に計上いたしました。
市環境基本計画の改定については、8月19日に表明した市ゼロ
カーボンシティ宣言に基づき、脱炭素社会の実現に向けた取組を重点項目として着実に進めるため、計画期間における市の
二酸化炭素排出削減目標の設定や、
北陸新幹線越前たけふ駅周辺におけるRE100エリアの検討、2030年までに設置可能な公共施設の50%に
太陽光発電設備を導入することなどを
市環境審議会において議論しているところです。 次に、2つ目の柱である元気な人づくりについて申し上げます。 市内の
障害福祉サービス関連事業者間の情報交換や連携を促進し、障害のある人の権利擁護や
福祉サービスの充実などにつなげるため、
関連事業者等の賛同を得て市障がい
福祉サービス関連協議体を8月27日に設立しました。 幼・保一体化による
認定こども園への移行については、市子ども・
子育て支援計画(第2次)及び
市教育施設等長寿命化方針に基づき、西及び吉野地区の
公立認定こども園の整備に関して、7月30日の第2回市子ども・
子育て会議で引き続き協議を行いました。 西校区における
公立認定こども園の整備については、
建設予定地の
武生西小学校プール及び
武生西幼稚園の
解体工事費、
武生西幼稚園の活動を
武生西児童センターで確保するための整備費等に係る所要額を9月
補正予算案に計上し、令和5年4月の開園を目指してまいります。 吉野地区における
公立認定こども園の整備については、
吉野小学校を中心とし、民間園との均衡を保ちながら保護者の利便性と園児の安全性を考慮し、
建設候補地を決定したことから、用地を確保するための測量及び開発行為に係る所要額を9月
補正予算案に計上し、令和7年4月の開園を目指してまいります。 市子ども・
子育て会議委員や地元からは、吉野地区の新園への期待とともに小学校との連携や安全性の確保、越前市らしい町並みや自然環境と調和した木のぬくもりを感じられる施設整備を望む意見をいただいており、検討を進めてまいります。 健康づくりの推進については、来年度からの集団健診の委託先を選定するに当たり、本年度中にプロポーザルを実施して3か年の業務委託契約を締結するため、9月
補正予算案に健康診査事業の債務負担行為に係る所要額を計上いたしました。 地区公民館の耐震化、長寿命化については、
市教育施設等長寿命化方針に基づき、南中山公民館、児童館の耐震補強等工事を9月に着工し、来年2月に完成予定です。 また、来年度実施予定の花筐公民館、児童館の移転改築工事については、現在実施設計業務を行っているほか、10月の完成に向けて吉野公民館の駐車場舗装工事を実施するなど、計画的な施設整備を行っています。 文化財の保護については、平成30年の法改正により法定計画として制度化された市文化財保存活用地域計画の策定に着手をします。学識経験者のほか伝統工芸や自治振興会等の委員から成る策定協議会を設置し、本年度から2か年をかけて検討を行い、令和5年度の国の認定を目指してまいります。 11月3日に開催をする菊花マラソンについては、第40回の記念大会となり、ゲストランナーに世界陸上トラック、マラソンの世界初の複数メダリスト千葉真子氏をお迎えする一方、
新型コロナウイルス感染拡大防止のため参加者数を制限するなど縮小して開催をする予定です。
武生中央公園温水プールについては、市
指定管理者選定委員会での手続を経て指定管理候補者を選定し、今議会に指定議案を上程いたしました。 武生東運動公園陸上競技場の第3種公認更新に向けた改修工事については、7月15日に着工し、来年2月に完成、4月に更新手続を行う予定です。あわせて、観覧席や更衣室、トイレの改修工事も進めてまいります。 次に、3つ目の柱である快適で住みよい
まちづくりについて申し上げます。 定住化の促進については、本市の人口が昨年140人増加し、新住宅取得推進事業をはじめ住宅に係る各種支援制度の申込みが好調な状況にあるとともに、市内企業の旺盛な事業活動による雇用拡大を受け、従業員用共同住宅の建設が増加傾向にあるため、職住近接の推進及び生産年齢人口の確保を図る好機と捉えています。そこで、新住宅取得推進事業及び従業員用共同住宅建設等支援事業に係る所要額を9月
補正予算案に計上いたしました。 旧丹南広域農道の4車線化事業については、県とともに沿線地区、沿線町内において説明会を開催し、事業概要及び測量、調査の現場着手について地元の理解を得たため、県、市ともに測量に着手をしたところです。 吉野瀬川ダムについては、8月1日に吉野瀬川ダム建設・河川改修促進協議会の主催による起工式を行い、県が本格的にダム本体工事に着手し、令和7年度の完成を目指しています。 また、吉野瀬川河川改修事業については、家久町の同意を得たため県が7月5日に工事請負契約を締結し、家久大橋上流部の右岸において護岸工事に着手をしたところであり、治水対策が着実に進捗しています。 水道事業については、本年度より日野川地区水道用水供給事業の供給単価が低減されたことから、その恩恵をいち早く市民に還元するため、市水道料金協議会を4月に設置しました。 水道料金改定の算定期間の設定、具体的な水道料金の検討、実施時期について検討するため同協議会を4回開催し、7月30日に答申をいただきました。この答申を踏まえ、水道料金を10月1日から引き下げる条例の改正案と
補正予算案を今議会に上程いたしました。 下水道事業については、南越清掃組合のし尿・浄化槽汚泥と家久浄化センターの汚泥処理の共同化に向け、家久浄化センター内に建設する機械濃縮施設について、8月20日に日本下水道事業団と建設工事に係る協定を締結し、11月からの工事着手に向けて準備を進めています。 次に、4つ目の柱である安全で安心な
まちづくりについて申し上げます。
外国人市民防災リーダーの養成については、本年度は10人の応募があり、9月9日と16日に研修会を開催します。 原子力防災対策については、1月に策定された美浜地域の広域避難計画の実効性を確認するため、10月下旬に県原子力総合防災訓練が実施されます。本市は関西電力美浜発電所3号機からほぼ市全域がUPZ圏内に位置しているため、外国人を含む市民の広域避難や屋内退避等の訓練に参加をします。 また、
外国人市民に対する原子力災害の情報伝達について、県の市町原子力防災対策事業支援補助金を活用し、平易な内容で多言語に翻訳した市原子力防災のしおりを作成するため、9月
補正予算案に所要額を計上いたしました。 次に、5つ目の柱である市民が主役の
まちづくりについて申し上げます。 多文化共生社会への取組については、8月1日現在の本市の
外国人市民の数は5,198人で、人口に占める割合は6.3%と高い水準です。そこで、外国人を多数雇用している企業や集住3地区、仁愛大学の代表者等の参加を得て、7月16日に多文化共生推進に係るトップミーティングを開催しました。 ミーティングでは、外国人児童や園児が多く在籍している武生西小学校と上太田保育園の教育、保育現場を視察し、現状を理解いただくとともに、市多
文化共生推進プランの一層の推進に向けて意見交換を行い、協力を約束いただきました。 次に、地方分権に対応した行財政運営について申し上げます。 昨年度3月補正予算において市税6億7,000万円を増額補正しましたが、決算においてさらに約2億2,500万円上振れをしたため、繰越金が約9億円となりました。 本年度も税収の上振れが見込まれることから、9月
補正予算案において繰越金の半分以上の5億円を財政調整基金に積み立て、財政基盤のさらなる強化を図り、健全財政を維持してまいります。 以上、当面する市政の重要課題への対応について、その取組の一端を述べさせていただきました。引き続き、現地現場主義をモットーに、市民と協働の
まちづくりを職員と一丸となって推進し、「元気な自立都市 越前」を築いてまいります。何とぞ議員各位並びに市民の皆様の御理解と御協力をお願い申し上げます。 なお、議案第47号から議案第62号までの提案理由については、関係部局長より御説明申し上げます。(「議長」と呼ぶ者あり)
○議長(
川崎俊之君)
小泉企画部長。
◎企画部長(小泉陽一君) 〔登壇〕 それでは、今回提案いたしました議案第47号から議案第49号までの
補正予算案の概要につきまして御説明申し上げます。 まず、議案第47号
一般会計補正予算第4号につきましては、新
公立認定こども園整備に伴う
武生西幼稚園解体などの幼稚園施設営繕事業等や、堅調に推移する住宅取得に対応し、定住化をさらに促進するための住宅支援事業の追加をはじめ、
新型コロナウイルス対策関連費として各事業者支援のための観光推進事業やえちぜんし割クーポン発行事業などに必要額を計上するとともに、堅実な財政基盤強化のため、財政調整基金事業に基金積立金を計上し、補正額を7億3,857万3,000円とし、補正後の予算総額を360億5,848万6,000円にいたそうとするものであります。 歳出予算の主な内容でありますが、総務費では財政調整基金事業に5億円を計上したほか、広域電算事業や地域防災対策事業に所要額を計上し、補正額を5億303万8,000円といたしました。 民生費では子育て一時支援事業や新
公立認定こども園整備事業などに1,042万8,000円を計上し、衛生費では
新型コロナウイルスワクチン接種事業に4,975万円を計上いたしました。 農林水産業費では農作物鳥獣害防止対策推進事業や市営林道整備事業に830万円を計上し、商工費では
新型コロナウイルス対策事業や観光推進事業などに5,650万円を計上いたしました。 土木費では住宅支援事業などに5,236万8,000円を計上いたしました。 消防費では南越消防組合分担金の減額により3,374万5,000円を減額し、教育費では小学校施設営繕事業や幼稚園施設営繕事業、東京2020
オリンピック関連事業などに7,445万円を計上いたしました。 災害復旧費では農業施設災害復旧事業などに1,748万4,000円を計上いたしました。 これらの財源といたしましては、地方交付税6,140万6,000円、国庫支出金5,587万2,000円、県支出金595万1,000円、寄附金600万円、繰越金6億4,935万6,000円などを計上いたしました。 引き続き、特別会計
補正予算案の主な内容につきまして御説明申し上げます。 議案第48号
国民健康保険特別会計補正予算第1号につきましては、事業勘定において令和4年度から令和6年度までの国民健康保険特定健康診査等事業委託を本年度中に契約するため債務負担行為を追加いたしました。 議案第49号
水道事業会計補正予算第1号につきましては、収益的収入において水道料金単価改定に伴い給水収益を2,500万円減額いたしました。 以上、
補正予算案の概要について御説明申し上げました。よろしく御審議の上、妥当な御決議を賜りますようお願い申し上げます。(「議長」と呼ぶ者あり)
○議長(
川崎俊之君)
西野総務部長。
◎総務部長(西野吉幸君) 〔登壇〕 それでは、議案第50号から議案第56号までの7案につきまして提案理由を御説明申し上げます。 令和2年度越前市水道事業会計、工業用水道事業会計及び下水道事業会計の利益の処分及び決算の認定並びに一般会計及び各特別会計決算の認定につきまして、監査委員の意見書を添えて提出いたしましたので、その概要を御説明申し上げます。 初めに、公営企業会計3会計につきまして御説明いたします。 まず、水道事業会計につきましては、収益的収入及び支出で事業収益22億4,495万5,166円、事業費用18億8,293万9,509円などで3億1,778万7,251円の利益となり、当年度未処分利益剰余金は7億2,778万7,251円となりました。この未処分利益剰余金は建設改良積立金に2億8,601万7,251円、利益積立金に3,177万円を積立て、資本金に4億1,000万円を組み入れようとするものであります。 また、資本的収入及び支出で資本的収入1億603万5,589円、資本的支出11億6,794万797円であり、差引き不足額の10億6,190万5,208円につきましては当年度分消費税及び地方消費税資本的収支調整額4,322万6,788円、建設改良積立金取崩し額4億1,000万円、過年度分損益勘定留保資金を5億2,187万9,000円、現年度分損益勘定留保資金8,679万9,420円で補填いたしました。 次に、工業用水道事業会計につきましては、収益的収入及び支出で事業収益8,046万6,607円、事業費用6,391万9,699円などで1,209万6,233円の利益となり、当年度未処分利益剰余金は1,209万6,233円となりました。この未処分利益剰余金は、建設改良積立金に積み立てようとするものであります。 また、資本的収入及び支出で資本的収入1億8,660万1,654円、資本的支出2億4,297万104円であり、差引き不足額の5,636万8,450円につきましては、当年度分消費税及び地方消費税資本的収支調整額1,977万4,000円、過年度分損益勘定留保資金3,659万4,450円で補填いたしました。 次に、下水道事業会計につきましては、特定環境保全公共下水道を含む公共下水道事業、農業集落排水事業、林業集落排水事業、戸別公共浄化槽事業の4事業を合わせて公営企業会計へ移行し、収益的収入及び支出で事業収益27億8,904万1,247円、事業費用25億9,205万22円などで1億1,841万5,203円の利益となり、当年度未処分利益剰余金は1億1,841万5,203円となりました。 また、資本的収入及び支出で、資本的収入13億4,063万8,430円、資本的支出24億8,654万2,217円であり、差引き不足額の11億4,590万3,787円につきましては、引継金7,353万6,662円、当年度分消費税及び地方消費税資本的収支調整額7,857万6,022円、損益勘定留保資金8億8,524万5,800円を補填し、なお不足する額1億854万5,303円を利益剰余金処分額として当年度未処分利益剰余金から補填し、残り986万9,895円を繰越利益剰余金に組み入れようとするものであります。 続きまして、公営企業会計以外の4会計につきまして御説明申し上げます。 令和2年度の一般会計と特別会計を合わせた決算総額は歳入が625億8,268万2,918円、歳出が611億8,865万8,611円となり、全ての会計において形式収支、実質収支ともに黒字の決算となりました。 まず、一般会計から御説明申し上げますと、歳入歳出予算現額495億661万9,800円に対し、歳入決算額は463億1,283万6,969円で収入率93.55%、歳出決算額は451億6,898万3,354円で、執行率91.24%となり、歳入決算額から歳出決算額を差し引いた形式収支は11億4,385万3,615円となりました。このうち継続費、繰越明許費、事故繰越の翌年度に繰り越すべき財源を差し引いた実質収支額は8億9,941万6,216円となっております。 歳出決算額の性質別経費比率について申し上げますと、人件費、扶助費及び公債費の義務的経費は164億5,753万2,000円で36.43%、普通建設事業費等の投資的経費は40億3,232万1,000円で8.93%、物件費、補助費等のその他の経費は246億7,913万円で54.64%となっております。 次に、普通建設事業費の主な内容について申し上げますと、総務費では本庁舎建設事業、庁内情報システム管理事業、特急・新幹線対策事業等に10億4,730万6,000円、民生費では民間保育園施設整備事業等に1億4,611万4,000円、衛生費では浄化槽設置整備事業等に5,777万1,000円となっております。 農林水産業費では農作物鳥獣害防止対策推進事業、市営土地改良事業等に2億5,255万7,000円、商工費では企業誘致事業、観光施設管理事業等に7億4,058万円となっております。 また、土木費では道路整備事業、橋梁維持改修事業、
北陸新幹線南越駅周辺整備事業等に14億6,401万9,000円、教育費では教育情報化推進事業、学校等施設営繕事業等で3億1,919万5,000円となっております。 なお、
新型コロナウイルス感染症対策に係る経費については、総務費の
新型コロナウイルス対策費93億6,129万6,000円をはじめ、全体で98億1,985万6,000円となっております。 これに対します歳入決算額につきましては、市税及び地方交付税等の一般財源の総額は265億2,407万5,000円で、歳入総額に対する比率は57.27%、また各事業施行に伴う特定財源は197億8,876万1,000円で、歳入総額に対する比率は42.73%となっております。 続きまして、各特別会計決算について申し上げます。 まず、国民健康保険特別会計につきましては、事業勘定においては歳入決算額が75億2,598万7,910円、歳出決算額が73億9,050万1,018円で、歳入歳出差引き残額1億3,548万6,892円を翌年度へ繰越しいたしました。 また、診療所勘定においては歳入決算額、歳出決算額ともに439万5,051円であります。 介護保険特別会計につきましては、歳入決算額が76億5,884万2,730円、歳出決算額が75億4,441万4,770円で、歳入歳出差引き残額1億1,442万7,960円を翌年度へ繰越しいたしました。 最後に、後期高齢者医療特別会計につきましては、歳入決算額が10億8,062万258円、歳出決算額が10億8,036万4,418円で、歳入歳出差引き残額25万5,840円を翌年度へ繰越しいたしました。 以上、各会計にわたり決算の概要を申し述べましたが、よろしく御審議の上、公営企業3会計の利益の処分につきまして妥当な御決議を賜りますとともに、各会計について認定賜りますようお願い申し上げます。(「議長」と呼ぶ者あり)
○議長(
川崎俊之君)
奥山産業環境部長。
◎
産業環境部長(奥山茂夫君) 〔登壇〕 続きまして、議案第58
号越前市道の駅設置及び管理条例の制定について提案理由を御説明申し上げます。 本案は、道路利用者及び
北陸新幹線越前たけふ駅利用者への良好な休憩の場の提供、地域観光の促進、市民と来訪者との交流促進並びに地場産品の販売による地域産業の振興を図る施設として道の駅越前たけふを設置すること及びその管理に関する事項を定めるため、
地方自治法第244条の2の規定に基づき当該施設の設置及び管理条例を制定いたそうとするものであります。 なお、附則において施行期日及び準備行為を規定いたしております。 以上、よろしく御審議の上、妥当な御決議を賜りますようお願い申し上げます。(「議長」と呼ぶ者あり)
○議長(
川崎俊之君)
藤原建設部長。
◎建設部長(藤原義浩君) 〔登壇〕 続きまして、議案第59号及び議案第60号について提案理由を御説明申し上げます。 まず、議案第59号越前市
水道事業給水条例の一部改正についてでありますが、本案は県の日野川地区水道用水供給事業において県が市へ供給する水道用水の供給単価が改定されたことに伴い、市の水道料金を引き下げるため、越前市
水道事業給水条例の一部を改正いたそうとするものであります。 なお、附則において施行期日を規定いたしております。 次に、議案第60号市道路線の認定及び変更についてでありますが、本案は道路法第8条第2項及び第10条第1項から第3項までの規定に基づき、市道の路線を認定、廃止及び変更することにつきまして提案いたそうとするものであります。 その内容でありますが、3路線、延長にして220.2メートルを新たに市道として認定いたし、2路線、延長にして105.9メートルを廃止いたし、また2路線についてその区間を変更いたそうとするものであります。 以上、よろしく御審議の上、妥当な御決議を賜りますようお願い申し上げます。(「議長」と呼ぶ者あり)
○議長(
川崎俊之君)
渡辺教育委員会事務局長。
◎
教育委員会事務局長(渡辺亜由美君) 〔登壇〕 続きまして、議案第61号及び議案第62号について提案理由を御説明申し上げます。 まず、議案第61号
武生中央公園温水プールの
指定管理者の指定についてでありますが、本案は
武生中央公園温水プールにつきまして同施設が令和4年3月に開館することから、同月1日からの
指定管理者の候補者を選定いたしましたので、
地方自治法第244条の2第6項の規定に基づき提案いたそうとするものであります。 その選定に当たりましては、令和3年6月29日及び令和3年8月4日に開催した文教施設
指定管理者選定委員会の結果を踏まえ、越前市公の施設に係る
指定管理者の指定の手続等に関する条例第5条第2項の規定により、募集によらずTCP共同事業体を
指定管理者の候補者として選定いたしました。 なお、
指定管理者の指定期間は令和4年3月1日から令和13年3月31日までとするものであります。 次に、議案第62
号武生中央公園総合体育館、水泳場、庭球場及び多
目的グラウンド、越前市
武道館並びに越前市
武生体育センターの
指定管理者の指定事項の変更についてでありますが、本案は公益社団法人越前市スポーツ協会を
指定管理者に指定している武生中央公園水泳場について、新たに
指定管理者を指定しようとすることから、同協会に管理を行わせる公の施設から水泳場を除くため、
武生中央公園総合体育館、水泳場、庭球場及び多
目的グラウンド、越前市
武道館並びに越前市
武生体育センターの
指定管理者の指定事項の変更について提案いたすものであります。 以上、よろしく御審議の上、妥当な御決議を賜りますようお願い申し上げます。
○議長(
川崎俊之君) 以上をもって議案第47号から議案第56号まで及び議案第58号から議案第62号までの提案理由の説明を終了いたします。 ================
△日程第5 議案第57号
○議長(
川崎俊之君) 日程第5議案第57号越前市
手数料条例の一部改正についてを議題といたします。 本案に関し、理事者の説明を求めます。(「議長」と呼ぶ者あり)
○議長(
川崎俊之君)
川崎市民福祉部長。
◎
市民福祉部長(川崎規生君) 〔登壇〕 それでは、議案第57号越前市
手数料条例の一部改正について提案理由を御説明申し上げます。 本案は、デジタル社会の形成を図るための関係法律の整備に関する法律が制定され、個人番号カードの発行に係る事務及びカード発行手数料の徴収事務が地方公共団体情報システム機構の事務となることから、個人番号カードの再交付に係る手数料の規定を削除するため、越前市
手数料条例の一部を改正いたそうとするものであります。 なお、この条例は令和3年9月1日から施行いたそうとするものであります。 以上、よろしく御審議の上、妥当な御決議を賜りますようお願い申し上げます。
○議長(
川崎俊之君) 本案に対する質疑に入ります。(「なし。」と呼ぶ者あり)
○議長(
川崎俊之君) 質疑を終結いたします。 本案については、教育厚生委員会へ付託いたします。 暫時休憩いたします。 休憩中に教育厚生委員会を開催し、議案に対する審査をお願いいたします。 再開は、委員会終了後お知らせいたします。 休憩 午前11時00分 再開 午前11時13分
○議長(
川崎俊之君) 休憩前に引き続き会議を開きます。 議案第57号越前市
手数料条例の一部改正についての審議を続行いたします。 本案に関し、委員長の報告を求めます。(「議長」と呼ぶ者あり)
○議長(
川崎俊之君) 三田村教育厚生委員長。
◆教育厚生委員長(三田村輝士君) 〔登壇〕 ただいま議題となりました議案第57号につきまして、教育厚生委員会の審査の結果を御報告いたします。 本案につきましては、休憩中に委員会を開き、関係理事者の出席を求めて審査いたしました結果、原案どおり可決すべきものと決しました。 以上、教育厚生委員会の審査結果の御報告といたします。
○議長(
川崎俊之君) 委員長報告に対する質疑に入ります。(「なし。」と呼ぶ者あり)
○議長(
川崎俊之君) 質疑を終結いたします。 討論に入ります。(「なし。」と呼ぶ者あり)
○議長(
川崎俊之君) 討論を終結いたします。 採決いたします。 本案に対する委員長の報告は原案可決であります。 本案については委員長の報告どおり決することに御異議ありませんか。(「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(
川崎俊之君) 異議なしと認めます。 よって、議案第57号は原案どおり可決されました。 ================
○議長(
川崎俊之君) 本日はこれをもって散会いたします。 次会は9月2日午前10時から再開いたします。 散会 午前11時15分〔 参 照 〕┌─────────────────────────────────────────┐│ 諸 会 議 等 報 告 書
││ 令和3年6月
越前市議会定例会後に開催された議長会関係の諸会議等については、次 ││ のとおりである。 ││ 第1 議長会関係の諸会議について ││ 1 令和3年度福井県市議会議長会事務局長会 ││ 令和3年7月14日(水)福井市において開催された。 ││ (協議事項) ││ (1) 令和3年8月定期総会について ││ (2) 報告について ││ ア 会務報告 ││ イ 令和2年度歳入歳出決算報告 ││ (3) 定期総会における審議議案の提出について ││ (4) 県要望活動について ││ (5) 中央要望活動について ││ (6) 事務局職員研修会について ││ (7) 議員研修会について ││ (8) その他 ││ 2 令和3年度丹南地区市町議会議長会事務局長会 ││ 令和3年7月27日(火)鯖江市において開催された。 ││ (協議事項) ││ (1) 令和3年度議員研修会及び意見交換会について ││ (2) その他 ││ 3 福井県市議会議長会令和3年8月定期総会 ││ 令和3年8月10日(火)福井市において開催された。 ││ (協議事項) ││ (1) 報告 ││ ア 福井県市議会議長会会務報告 ││ イ 令和2年度福井県市議会議長会歳入歳出決算報告 ││ (2) 議案審議 ││ ア 各市提出議案 ││ (3) 福井県市議会議長会 各市要望事項 ││ (4) 福井県市議会議長会 県要望活動について ││ (5) 福井県市議会議長会 中央要望活動について ││ (6) 福井県市議会議長会 議員研修会について ││ (7) 福井県市議会議長会申し合わせ等確認事項の一部改正(案)について ││ (8) その他 ││ ア 北信越市議会議長会理事市事務局長会議 協議結果の報告 ││ イ 各種議長会関係 今後の日程 ││ 第2 議会関係の諸会議について ││ 7 月12日(月) ││ 公共交通対策特別委員会 ││ (協議事項) ││ 1 オンライン視察後の委員間意見交換 ││ 2 その他 ││ 7 月26日(月) ││
議会運営委員会 ││ (協議事項) 9月定例会について ││ 7 月28日(水) ││ 第2回議会モニター会議 ││ 7 月29日(木) ││ 市民と議会との語る会 ││ (産業建設委員会、福井県和紙工業協同組合) ││ 7 月30日(金) ││ 議会活性化特別委員会 ││ (協議事項) ││ 1 議員報酬と定数について ││ 2 欠席または出席停止議員の報酬または手当の削減について ││ 3 政治倫理条例の一部改正について ││ 4 その他 ││ 8 月 3 日(火) ││ 全員協議会 ││ (協議事項) ││ 1
官民連携プロジェクト パートナー企業の選定結果について ││ 2 2050年 ゼロカーボンシティの表明について ││ 3 水道料金の改定について ││ 4
新型コロナウイルスワクチン接種の状況について ││ 8 月16日(月) ││ 公立丹南病院組合議会全員協議会(鯖江市) ││ (協議事項) ││ 1 提出議案について ││ 2 報告事項 ││ 3 会期および議事日程について ││ 4 その他 ││ 令和3年度第2回公立丹南病院組合議会定例会(鯖江市) ││ (議決等事項) ││ 1 諸般の報告 ││ 2 仮議席の指定 ││ 3 議長の選挙 ││ 4 議席の指定 ││ 5
会議録署名議員の指名 ││ 6 会期の決定 ││ 7 副議長の選挙 ││ 8 令和2年度公立丹南病院組合病院事業会計決算の認定について ││ 9 専決処分の承認を求めることについて(令和2年度公立丹南病院組合 ││ 病院事業会計補正予算(第1号)) ││ 10 令和2年度公立丹南病院組合病院事業会計の資金不足比率の報告につ ││ いて ││ 福井県丹南広域組合議会全員協議会(鯖江市) ││ (協議等事項) ││ 1 協議事項 ││ (1) 本会議の議事運営について ││ (2) 提出議案について ││ 2 報告事項 ││ (1) 令和4年度 重要要望について ││ (2) 丹南地域周遊・滞在型観光推進事業について ││ 3 その他 ││ 令和3年8月福井県丹南広域組合議会第66回定例会(鯖江市) ││ (議決等事項) ││ 1 諸般の報告 ││ 2 仮議席の指定 ││ 3 議長の選挙 ││ 4 議席の変更 ││ 5 議席の指定 ││ 6
会議録署名議員の指名 ││ 7 会期の決定 ││ 8 副議長の選挙 ││ 9 令和3年度福井県丹南広域組合
一般会計補正予算(第1号) ││ 10 令和3年度福井県丹南広域組合ふるさと市町村圏振興事業特別会計補 ││ 正予算(第1号) ││ 11 令和2年度福井県丹南広域組合
一般会計歳入歳出決算の認定について ││ 12 令和2年度福井県丹南広域組合ふるさと市町村圏振興事業特別会計歳 ││ 入歳出決算の認定について ││ 13 丹南地区介護認定審査会設置条例の一部改正について ││ 14 丹南地区障害者給付認定審査会設置条例の一部改正について ││ 15 福井県丹南広域組合監査委員の選任につき同意を求めることについて ││ 16 令和2年度福井県丹南広域組合一般会計繰越明許費繰越しの報告につ ││ いて ││ 8 月23日(月) ││ 産業建設委員協議会 ││ (協議事項)
北陸新幹線越前たけふ駅の伝統工芸品の活用について ││ 全員説明会 ││ (説明事項) ││ 1 9月定例会提出議案等について ││ (1) 条例及び一般議案の概要 ││ (2) 令和3年度9月補正予算(案)の概要 ││ 2 越前市中期財政計画の改定について ││ 3
官民連携プロジェクト 今後の進め方について ││ 4 越前
市環境基本計画改定の骨子(案)について ││ 5 第70回記念「2021武生菊人形」について ││ 6 越前たけふ駅周辺整備について ││ 7 越前市文化財保存活用地域計画の策定について ││ 議員説明会 ││ (説明事項) ││ 1 福井鉄道福武線支援スキームに関する経過報告について ││ 2 福井県並行在来線経営計画(案)について ││
議会運営委員会 ││ (協議事項) 9月定例会の運営について ││ 8 月24日(火) ││ 第3回議会モニター会議 ││ 第3 陳情書等の受理 ││ 6 月18日(金) 辺野古新基地建設の中止と、普天間基地の沖縄県外・国外移転 ││ について国民的議論を行い、憲法に基づき公正かつ民主的に解決 ││ するべきとする意見書の採択を求める陳情を「新しい提案」実行 ││ 委員会責任者安里長従及び全国青年司法書士協議会会長阿部健太 ││ 郎から受理した。 ││ 7 月 1 日(木) 第71回「社会を明るくする運動」推進にかかる内閣総理大臣 ││ からのメッセージを越前地区保護司会会長大知龍禅から受理し ││ た。 ││ 7 月 9 日(金) 要望書を
武生商工会議所会頭山本仁左衛門及び越前市商工会会 ││ 長蓑輪一美から受理した。 ││ 7 月 9 日(金) 地方財政の充実・強化を求める意見書採択についての陳情書を ││ 自治労福井県本部執行委員長橋岡克典から受理した。 ││ 7 月26日(月) 人道的見地から、沖縄防衛局による「沖縄本島南部からの埋め ││ 立て用土砂採取計画」の断念を国に要請することについての陳情 ││ を沖縄戦遺骨収集ボランティア「ガマフヤー」代表具志堅隆松か ││ ら受理した。 ││ 8 月19日(木) 原子力発電所の重大事故時に住民の避難が困難であるため、老 ││ 朽原発の運転の停止を求める陳情を福井の原発問題を考える会代 ││ 表橋川洋から受理した。 ││ 第4 行政視察について ││ 1 行政視察 ││ 7 月12日(月) ││ 公共交通対策特別委員会 ││ 熊本県玉名市(オンライン視察) ││ (視察事項) 新玉名駅周辺整備について ││ 8 月 6 日(金) ││ 総務委員会 ││ 日本銀行富山事務所(オンライン視察) ││ (視察事項)
北陸新幹線開業が富山県経済に与えた影響について │└─────────────────────────────────────────┘ 令和3年9月
越前市議会定例会会期日程 (会期23日)日次月日曜日区分開議時刻開議場所事 項第1日8月30日月本会議午前10時議 場開 会
諸般の報告
議席の一部変更
会議録署名議員の指名
会期の決定
令和3年度各会計
補正予算案
令和2年度各会計決算認定案
条例改正案、一般議案
(提案理由の説明)
即決議案の審議第2日8月31日火休 会 議案調査第3日9月1日水休 会 第4日9月2日木本会議午前10時議 場議案に対する質疑・委員会付託
決算特別委員会の設置
決算特別委員会第5日9月3日金本会議午前10時議 場一般質問第6日9月4日土休 会 第7日9月5日日休 会 第8日9月6日月本会議午前10時議 場一般質問第9日9月7日
火本会議午前10時議 場一般質問第10日9月8日水本会議午前10時議 場一般質問第11日9月9日木休 会 第12日9月10日金委員会午前10時第3委員会室教育厚生委員会第13日9月11日土休 会 第14日9月12日日休 会 第15日9月13日月委員会午前10時第3委員会室産業建設委員会第16日9月14日火委員会午前10時第3委員会室総務委員会第17日9月15日水休 会 第18日9月16日木委員会午前10時第3委員会室議会活性化特別委員会第19日9月17日金委員会午後1時第1委員会室
議会運営委員会第20日9月18日土休 会 第21日9月19日日休 会 第22日9月20日月
(祝)休 会 第23日9月21日
火本会議午後2時議 場委員会審査結果報告
(質疑・討論・採決)
閉 会※ 委員会開催は、この日程をもって招集通知にかえさせていただきますので、ご了承願います。┌─────────────────────────────────────────┐│ 選任第4号 ││
議会運営委員の補欠選任について ││
議会運営委員を次のとおり補欠選任するものとする。 ││ 1人
││ 令和3年8月30日 │└─────────────────────────────────────────┘...